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化粧水で保湿できると考えるのは時代遅れ!?

「乾燥肌は水分が不足しているわけだから、化粧水で水分を補給するのが大切!」というのが従来の保湿ケアの考え方でしたが、今でもその方法が正しいとお思っているのだとしたらちょっとヤバいです。

化粧水は肌を整えて、その後に使う美容成分の浸透を助けるのがその役割であって保湿するアイテムではありません。

化粧水=保湿は時代遅れ!?について

日本人の肌を乾燥させている「化粧水信仰」

今でもよく、 化粧水をたっぷり使って保湿してください!とアドバイスしている人いますよね。

でもこれってすでに時代遅れの保湿の考え方なんです。というのも肌が乾燥するということは水分を保持できなくなっているから乾燥しているのであって、そこに水分を補給したところで穴の開いたバケツに水を入れるようなものだからです。

だから、化粧水を使った直後は肌が潤ったように感じても時間が経つとすぐに乾燥してくるはずです。朝しっかり保湿したのにお昼にはもう乾燥してくるなんてことを経験したことがある人は多いと思いますが、それなんかは従来の化粧水重視の保湿が役立っていない典型的な例です。

● 化粧水をたっぷりつけても蒸発する量が増えるだけ
● 化粧水を重ねづけしても角層のほんの表面を湿らせるだけ
● コットンでパッティングしても水分は深く浸透しない
● シートパックで長時間浸透させてもやっぱり蒸発するだけ
● 日本は世界中で最も化粧水が売れている不思議な国

このことはよく覚えておくといいと思います。

そのため肌が乾燥するな?と思ったら皮脂とセラミドの役割のところで詳しく解説しましたが肌のうるおいを保つ3つの保湿物質を補うようにしてください。特に最優先して補ってほしいのがセラミドです。

角層の水分のおよそ8割はセラミドなどの細胞間脂質が保持しているので、セラミドを補給すれば再び水分を保持できるようになり、肌にうるおいを取り戻せるはずです。補うべきは水分ではなく、保湿物質だということです。

そして乾燥肌の改善に必要な保湿物質は美容液やクリームに高濃度で配合してあります。たまにヒアルロン酸入りなど保湿力の高い成分を含んでいる化粧水がありますが、化粧水に配合できる保湿成分の濃度はたかが知れているので効果は低いです。

当然、実感できるなんてことはないと思います。

有効成分の含有濃度の低さということをとってみても化粧水信仰は止めたほうがいいと思います。保湿を実感し、持続させるには化粧水は全くもって力不足なんです。だから化粧水にはあまりお金はかけないほうがいいですね。

では、なぜ化粧水を使うかということですが清涼感があって心地よいからというのがまず1つ、それから化粧水で肌を整えることで毛細管現象という作用が働くため、その後に使う美容液やクリームの美容成分の浸透がよくなるからです。

ということで保湿しようと思ったら重視すべきは水分補給ではなく、保湿成分を補うことを考えるようにしてください。化粧水が保湿ケアの中心だと信じ込んでいる人には辛い真実ですが、このまま化粧水中心の保湿を続けたところで年齢とともにどんどん乾燥がひどくなるばかりです。

いくつになっても変わらない潤い肌を保つためにも保湿成分を補うことが大切です。